星読みをしていると、
ひとつのことが続けられないという
悩みをよく聞く。
特に仕事になるような知識や技術を得ようと
考えている際に起こる悩みの場合が多い。
だから新しいことを始めようとしても
また無駄になるのではないか、と
心配をしている。
日本人の中には
ひとつのことを職人的に積み上げていき
何かのプロフェッショナルになるということが
良いこととされていて、それを内在化していると
このように思うだろうと感じる。
これはもう危ないよ。
と、単純に思う。
自分の人生を通して
仕事として続けられるものが
この先の世界でどれだけあるだろうか。
AIの発達によって
ホワイトカラーの仕事が奪われるということが
言われるようになってきているが、
もちろんそれだけではない。
あらゆる仕事がなくなったり
変化していくことになる。
5年先にどの仕事が残り、
有用な技術は何であるかなんて
もはや誰にもわからない。
ひとつのことを続ける必要は、もはやない。
それよりも、興味を持てたものを
どんどん試していく方がいい。
1つの領域だけを深めていくということは
やろうと思えば誰にでもできる。
これからは
2~3の領域を深め、
相互の知見を持って自分の価値としていくことが
その人の特性になっていくだろうと思う。
その点で、さまざまなものを一度試してみる。
その上で、自分に引っかかったものを
少しずつ掘り下げるということが必要になる。
ひとつのことだけをやり続けられる人は
その特性を活かしていくのが良いが、
その場合にはこの様々なものを試すという
行為自体が難しいかもしれない。
そしてこれからの時代に重要なことは、
試すことは自分がやりたいこと、好きなこと
でなければいけないということ。
一見多くの人にはつながりの感じられない
2~3の知見を持つことが
「その人の特異性」を作ることになる。
例えば、海とハサミと時計でもいい。
コーヒーと惑星と蜂蜜でもいい。
どこかにはつながる。
何かはつながる。
自分が続かないと感じながらも
手を出してきたことが
これからの時代に何かの形になるかもしれない。
それこそが自分を示し
自分の武器になるかもしれない。
だからどうか
何事もチャレンジしてみてください。
その中で自分に引っかかるものがあれば
そこに少し掘り下げるエネルギーを
使ってみてください。
何かに躊躇している時間は
もうないと言ってもいい時代だと思います。

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